症例|case

◆産後のケア

産後は心身共にダメージを受けます。妊娠中は子宮以外に各臓器にかなりの負担がかかっていました。 出産後は御自分が思っている以上に身体に負担がかかるのと、慣れない育児への対応等で、夜も眠れない状態が続き、心身に負担がかかります。 その為、免疫力が下がり色々な症状が出やすくなります。 産後のケアをすることによって、自己回復力を高めて頂く事をおすすめします。

◆腰痛

腰痛とは腰および腰周辺の痛みの総称。一般に良く知られているのは、『ぎっくり腰』や『椎間板ヘルニア』、『脊柱管狭窄症』など。
腰の痛みの原因もやはり多岐に渡ります。疲労による筋肉の緊張でも痛みが出ますし、椎間板という背骨のクッション材の役割を持つ軟骨に問題が起こることで痛みが出たり、たとえば、背骨の捻じれの影響で脊髄神経に神経圧迫が起こり痛みを出すケースもあります。一番の問題は椎間板に潰れや飛び出し(ヘルニア)があって神経圧迫が起こり痛みを出しているケースですが、通常これは、器質的疾患(そのもの自体が壊れている状態)とされ、本質的な回復は難しいとされてきました。
やすらぎでは原因となっている筋肉の緊張の解消、そして脊柱の歪み・捻れの修正により改善させていきます。ヘルニアや脊柱管狭窄症など、椎間板が潰れてしまっている症状も、施術を繰り返すことにより次第に椎間板が弾力を取り戻し、手術なしの回復を目指します。

◆肩こり

肩こりとは言わずと知れた肩の張り、凝り、痛み。一説には日本人の80%以上が肩こりを経験しており、まさに国民病とも言える症状のひとつです。肩こりは悪化すると頭痛やめまい、吐き気を催すなど、大きなトラブルの原因にもなりかねません。加えていつも肩が張っているあの嫌な感じ。心にかかる無意識の負担(ストレス)も相当あると考えた方が良いでしょう。肩こりになる原因としては、長時間同じ姿勢でいることや、仕事で決まったことを毎日やり続けなければいけなかったり、スポーツなどで肩をすくめる状態が癖になっていたりすることで肩の筋肉に常に負荷がかかり、緊張状態になる事が考えられます。長時間同じ姿勢で筋肉の緊張状態を維持していた為に、その状態を体が覚えてしまって、休んでいる時も緊張が抜けなくなってしまいます。
やすらぎでは柔らかい施術で自律神経からリラックスさせることで、筋肉の緊張状態を体が手放し、筋緊張の解消と共に疲れが溜まりにくい体になっていきます。

◆頭痛

誰もが経験する辛い頭の痛み。おそらく頭痛を経験したことがない人はいないでしょう。しかし、脳腫瘍や怪我による血管破裂などの深刻な問題により頭痛を起こす場合もあるので、急激な頭痛や吐き気を伴うもの、めまいを伴う場合には、病院で精密検査を受けましょう。慢性的な頭痛、偏頭痛、疲労時の頭痛、何年も頭痛があるようなケースで、病院で明確な原因が見つからない場合は筋肉の緊張が関係している可能性は非常に高いと言えます。
頭痛の原因は様々ですが、その多くは身体の歪みや首・肩の筋肉の緊張によるものです。筋肉の緊張により血流が悪くなり、結果酸欠状態におちいり頭痛が起こります。
やすらぎでは身体の歪みや捻じれ、筋肉の緊張を解消することでほとんどの問題は解決されます。

◆オスグッド

オスグッドとはオスグッド・シュラッダー病の事です。成長期の子供に多く、膝に強い痛みが出る事が特徴です。特にスポーツをする子供達にとっては選手としての成長を妨げる大きな悩みの1つとして知られています。成長痛ともいわれるオスグッド病は、成長期が終わるまでは我慢するしかない、仲良くつきあって行くしかないと考えられていました。実際の少年スポーツの現場でも、「成長期なんだからしょうがない」とか「みんな痛くても我慢してるんだからオマエも頑張れ!」といった声が多く聞かれるようです。
しかし、痛みのでている当の子供たちにしてみれば「頑張るのは当たり前だけど、こんなに痛くちゃやってられない」のが正直なところでしょう。果たして本当に、オスグッド病の痛みは成長期が終わるまで我慢し続けなければいけないのでしょうか?
我々はそのようには考えていません。

◆膝痛

膝痛のほとんどが変形性膝関節症です。変形性膝関節症(膝痛)は、膝の怪我や加齢によって、膝の軟骨や骨の破壊が進んだ状態と言われてます。体重の増加や怪我などにより関節に負担がかかり、膝の軟骨が痛み、骨も変形してくる病気で、膝関節が痛み、動きも悪くなります。なかには関節に水がたまって腫れてくることもあります。
西洋医学的見地によると、膝関節の破壊に伴って炎症を起こし、膝の腫れや熱感、痛みが現れ、体重やからだの動きによって生じるストレスが、長い間膝に作用して膝関節の軟骨を壊し、ゆっくり骨の変形が進み、初期の変形性膝関節症では、自覚的な症状はなし。
中期(ある程度軟骨の磨耗が進む)では、膝を曲げたり、立ち上がり時、歩行時に痛みを伴います。進行期の膝関節症では、軟骨の磨耗がさらに進み関節の土台の骨が露出したりし、骨そのものが変形したりします。そうなると歩くたびに痛く曲げ伸ばしの制限も高度になり日常生活に支障をきたします。
膝関節症は、男性より女性に多く、60 歳以上では女性の約 40%、男性の 20% が、レントゲン検査により変形性膝関節症と診断されています。さらに

◆肉離れ

肉離れとは、筋肉の部分断裂の事です。走り出したら(ランニング等)急にふくらはぎの内側に違和感を感じて、少しずつ腫れや痛みが出てきたり、ジャンプなどで筋肉が急激に収縮したり体重や運動などの衝撃力が逆方向に作用して筋肉を傷めた状態。短距離走では太ももの後ろが突然痛くなり走れなくなったりします。ジャンプなどではふくらはぎが痛くなることもあります。いずれも痛みは相当強く(急性期)歩くことが出来なくなったりして介添え人無しでは家に帰ることが出来ないくらいに苦しみます。病院に行くと松葉杖を突いて帰宅するようになったりします。起こりやすいところはふくらはぎや太ももの後ろ側です。
ふくらはぎの肉離れは中高年齢の方のランニングやテニスでも起こります。普通に歩いたりしても起こる可能性がありますし、坂道や階段、段差のあるところでも起こります。いろいろなスポーツの最中にもおこり初期ではそれほど痛みは感じませんが急性期では赤くなって熱を持ち腫れてきます。

◆捻挫

関節に無理な力がかかったりし、関節の周囲の靱帯や軟骨が傷つき、腫れや痛みが発生します。これが 捻挫 です。捻挫しやすいのは、足首、手首、ひじ、膝、指などです。 足関節の外くるぶしに、骨と骨をつないで関節がぐらつかないようにしている靱帯と言う丈夫な線維組織があります。足をくじいて靱帯が切れてしまうことを靱帯損傷と呼んでいます。高いところから落ちたりしたときにも手首や足首に捻挫が起きます。捻挫は早い段階で適切な処置をしないと慢性化をし、くせになり何度も繰り返しますので注意が必要です。素人判断はせず、軽い捻挫でも病院の判断を得たほうが良いでしょう。捻挫も軽い方と重い方がおり、重い人は腫れもひどく関節が動きませんし生活にも困り会社や学校にも行けません。なるべく速い処置を心がけてください。
痛みの原因としては、筋肉異常緊張と関節のズレが考えられます。やすらぎではまず筋肉の緊張を取り除き、動かす時におこる関節のズレを修正することで痛みをとり、早期回復を実現します。

◆股関節症

股関節は「足のつけ根」、骨盤と大腿骨のつなぎ目です。大腿骨側のボールのような形をした「骨頭(こっとう)」と、その骨頭を覆っているお椀のような形をした骨盤側の「臼蓋(きゅうがい)(=寛骨臼(かんこつきゅう)」という部分からなります。ここには、骨と骨の摩擦をやわらげるためにクッションの役割を果たしている関節軟骨があります。「変形性股関節症」とは、股関節の形の異常が原因で、関節軟骨が傷ついたりすり減ったりしてしまい、股関節の骨が変形していく慢性疾患です。特徴は「進行性」「難治」であること。発症すると、長い時間の間に徐々に悪化します。

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